緩頬を煩わす
ことわざ「緩頬を煩わす」の意味・読み方を解説します。
緩頬を煩わす
かんきょうをわずらわす
| 言葉 | 緩頬を煩わす |
|---|---|
| 読み方 | かんきょうをわずらわす |
| 意味 | 自分の用件や願いを、本人が直接切り出すのでなく、ほかの人に頼んで、相手へ遠回しに持ちかけてもらうこと。
別の話題にからめて触れてもらうなどして、それとなく伝わるように取り計らってもらう場合にいう。 「緩頬」は、頬をゆるめる、つまり顔つきを和らげて穏やかな口ぶりで話すこと。『史記』魏豹彭越列伝には、漢王(劉邦)が家来に、穏やかな言葉で魏豹を説き伏せて来いと命じる場面にこの語が出てくる。「煩わす」は、人に骨を折らせる意。 |
| 例文 | 部長に直接は言いにくい相談だったので、親しい課長の緩頬を煩わすことにした。 |
| 場面 | 頼る / はっきり言わない |
| 使用漢字 | 緩 / 頬 / 煩 |
「緩」を含むことわざ
- 一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば)
- 緩急宜しきを得る(かんきゅうよろしきをえる)
- 気が緩む(きがゆるむ)
- 箍が緩む(たががゆるむ)
- 手を緩める(てをゆるめる)
- 螺子が緩む(ねじがゆるむ)
- 頬が緩む(ほおがゆるむ)
- 涙腺が緩む(るいせんがゆるむ)
「頬」を含むことわざ
- 意地張るより頬張れ(いじはるよりほおばれ)
- 男は三年に片頬(おとこはさんねんにかたほお)
- 蛙の頬冠り(かえるのほおかむり)
- 狐の子は頬白(きつねのこはつらじろ)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 暗闇の頬被り(くらやみのほおかぶり)
- 一口物に頬焼く(ひとくちものにほおやく)
- 頬被りをする(ほおかぶりをする)
- 頬が緩む(ほおがゆるむ)
- 頬を顔(ほおをかお)
