口吻を洩らす
ことわざ「口吻を洩らす」(こうふんをもらす)の意味・読み方を解説します。
口吻を洩らす
こうふんをもらす
| 言葉 | 口吻を洩らす |
|---|---|
| 読み方 | こうふんをもらす |
| 意味 | はっきりとは口にしないものの、話しぶりや言い回しのちょっとしたところから、本人の心ひそかな思いに、周りの人も自然と察しがつくような、口のきき方をする。
「口吻」は口ぶりや話しぶりのことで、「洩らす」は、内に秘めたものを外へ出すという意。「口吻を漏らす」とも書く。 「…したいような」「…らしい」などと、思っている中身を示す言葉を上に付けた形でよく用いる。 |
| 例文 | 姉は近ごろ、春から一人で暮らすつもりらしい口吻を洩らすようになったが、家族の前でまだはっきりと話してはいない。 |
| 場面 | はっきり言わない / 口 |
| 使用漢字 | 口 / 吻 / 洩 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 一口に出ずるが如し(いっこうにいずるがごとし)
- 馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
「吻」を含むことわざ
- 口吻を洩らす(こうふんをもらす)
「洩」を含むことわざ
- 口吻を洩らす(こうふんをもらす)
- 御多分に洩れず(ごたぶんにもれず)
- 天機洩らすべからず(てんきもらすべからず)
- 例に洩れず(れいにもれず)
