声を尖らす
ことわざ「声を尖らす」の意味・読み方・異形などを解説します。
声を尖らす
こえをとがらす
| 言葉 | 声を尖らす |
|---|---|
| 読み方 | こえをとがらす |
| 意味 | 怒ったり、いらだったりして、声の調子がとがって鋭くなる。角の立った、きつい口のきき方になる。
「尖らす」は、もともと物の先を細く鋭くする意味の言葉。この句では、声の響きを、刺すような、とげのある感じにする意味で用いている。「声を尖らせる」の言い方もされる。 腹を立てて口ぶりが強くなる点では声を荒らげると近い。一方、形の似た口を尖らすは、口先をつんと突き出し、不服を顔に出すしぐさに基づく。 |
| 例文 | 何度注意してもゲームをやめない弟に、母は「いいかげんにしなさい」と声を尖らす。 |
| 異形 | 声を尖らせる(こえをとがらせる) |
| 場面 | 怒る |
| 使用漢字 | 声 / 尖 |
「声」を含むことわざ
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 産声を上げる(うぶごえをあげる)
- お声が掛かる(おこえがかかる)
- 蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ)
- 楽屋で声を嗄らす(がくやでこえをからす)
- 黄色い声(きいろいこえ)
- 君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず(くんしはまじわりたゆともあくせいをいださず)
「尖」を含むことわざ
- 唇を尖らす(くちびるをとがらす)
- 口を尖らす(くちをとがらす)
- 声を尖らす(こえをとがらす)
- 神経を尖らす(しんけいをとがらす)
