口を尖らす
ことわざ「口を尖らす」の意味・読み方・異形などを解説します。
口を尖らす
くちをとがらす
| 言葉 | 口を尖らす |
|---|---|
| 読み方 | くちをとがらす |
| 意味 | 望んだとおりにいかず、納得できない思いが顔にはっきりと出る様子をいう。腹を立てて言い返すときや、相手と言い合いになったときの口もとを指しても用いる。
もとは、くちびるを前につき出して口の先をとがらせる表情のこと。「口を尖らせる」の言い方でも通じる。 同じしぐさを「唇」で言い表した唇を尖らすも、指すところはほぼ重なる。くちびるの動きで心の内を示す語には、ほかに、くやしさをこらえる唇を嚙むがある。 |
| 例文 | 当番を代わってほしいと頼まれるたびに、妹は「またわたし?」と口を尖らす。 |
| 異形 | 口を尖らせる(くちをとがらせる) |
| 場面 | 不満 / 口 / 表情・しぐさ |
| 使用漢字 | 口 / 尖 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 一口に出ずるが如し(いっこうにいずるがごとし)
- 馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
「尖」を含むことわざ
- 唇を尖らす(くちびるをとがらす)
- 口を尖らす(くちをとがらす)
- 神経を尖らす(しんけいをとがらす)
