塩が浸む

ことわざ「塩が浸む」(しおがしむ)の意味・読み方を解説します。

言葉塩が浸む
読み方しおがしむ
意味世の中に出て、つらいことや思いどおりに運ばないことを数多く味わい、暮らしていく厳しさを身にしみて知ること。
「浸む」は「しみる」の古風な形。世の中のつらさが、骨身にこたえるほど体の奥まで入りこんだことを指す。江戸時代の笑いを誘う読み物(滑稽本)では、さんざん苦労したすえに、すっかりおとなしくなった人をこう言っている。
「塩」の字を共にする「塩を踏む」や、辛酸を嘗めるは、近い意味合いで使われる。
例文若いころから親元を出て、よその土地で塩が浸む思いをしてきた兄は、人の痛みがよく分かる。
場面経験 / 苦労を重ねる
使用漢字塩 / 浸

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