辛酸を嘗めるとは
辛酸を嘗める
しんさんをなめる
言葉 | 辛酸を嘗める |
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読み方 | しんさんをなめる |
意味 | 辛く苦しい目に遭うこと。「辛酸」は、辛い目や苦しい思いのこと。 |
使用語彙 | 辛酸 |
使用漢字 | 辛 / 酸 / 嘗 |
「辛」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 痛いのは辛抱しても痒いのは辛抱できぬ(いたいのはしんぼうしてもかゆいのはしんぼうできぬ)
- 憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)
- 山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょはこつぶでもぴりりとからい)
- 塩辛を食おうとて水を飲む(しおからをくおうとてみずをのむ)
- 辛抱する木に金がなる(しんぼうするきにかねがなる)
- 辛抱に追い付く貧乏無し(しんぼうにおいつくびんぼうなし)
- 祖父は辛労、子は楽、孫は乞食(じじはしんろう、こはらく、まごはこじき)
- 旅は憂いもの辛いもの(たびはういものつらいもの)
「酸」を含むことわざ
- 酸鼻を極める(さんびをきわめる)
- 酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける)
- 酸いも甘いも知っている(すいもあまいもしっている)
- 酸いも甘いも知り抜く(すいもあまいもしりぬく)
- 酸っぱい葡萄(すっぱいぶどう)
- 虫酸が走る(むしずがはしる)