一滴舌上に通じて、大海の塩味を知る

ことわざ「一滴舌上に通じて、大海の塩味を知る」の意味・読み方を解説します。

言葉一滴舌上に通じて、大海の塩味を知る
読み方いってきぜつじょうにつうじて、たいかいのえんみをしる
意味ほんの少しの部分を確かめれば、それだけで全体のありさまがつかめるというたとえ。
ひとしずくの海水を口に含めば、広い海のどこの水もしょっぱいと分かる。句はこの体験を下敷きにしている。「舌上」は舌の上、「塩味」は塩の味のこと。
一部から全体を推し量る点で一斑を見て全豹を卜すと通じるが、そちらは小さな部分から全体を言い当てたつもりになる愚かさを指す。一葉落ちて天下の秋を知るも、わずかなものから大きなことを知るという点で似ている。
例文一滴舌上に通じて、大海の塩味を知るで、彼の書いた短い報告を読むだけでも、仕事ぶりの丁寧さがよく分かる。
場面本質を見抜く
使用漢字一 / 滴 / 舌 / 上 / 通 / 大 / 海 / 塩 / 味 / 知

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