頤の雫口に入らぬ

ことわざ「頤の雫口に入らぬ」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉頤の雫口に入らぬ
読み方おとがいのしずくくちにいらぬ
意味目と鼻の先といえるほど近くにあるのに、自分のものにならず、思いのままにも扱えないこと。
「頤」は下あごのこと。あごの先に垂れた水の粒は、口のすぐ下まで来ているのに、どうやっても飲みこめない。この句はその光景を借りている。「顎の雫、口に入らぬ」の「顎(あぎと)」も、あごの古い呼び名。
例文駅前に大きな図書館ができたのに、仕事に追われて一度も足を運べずにいる。まさに頤の雫口に入らぬだ。
異形 顎の雫、口に入らぬ(あぎとのしずく、くちにいらぬ)
頤の雫(おとがいのしずく)
顎の滴り(あぎとのしたたり)
場面口
使用漢字頤 / 雫 / 口 / 入 / 顎 / 滴

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