賢者は長い耳と短い舌を持つ
ことわざ「賢者は長い耳と短い舌を持つ」の意味・読み方を解説します。
賢者は長い耳と短い舌を持つ
けんじゃはながいみみとみじかいしたをもつ
| 言葉 | 賢者は長い耳と短い舌を持つ |
|---|---|
| 読み方 | けんじゃはながいみみとみじかいしたをもつ |
| 意味 | 物のわかった人は、耳を大きく持ち、舌は小さく持つ。人の話は残らず受け取るが、こちらから並べる言葉は切り詰める。英語の言い回しを日本語に移した言い方。 |
| 場面 | 言葉遣い / 無口 |
| 使用語彙 | 賢者 / 長い / 耳 / 短い / 舌 / 持つ |
| 使用漢字 | 賢 / 者 / 長 / 耳 / 短 / 舌 / 持 |
「賢」を含むことわざ
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
- 得たり賢し(えたりかしこし)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 経験は馬鹿をも賢くする(けいけんはばかをもかしこくする)
- 賢者は中道を取る(けんじゃはちゅうどうをとる)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
- 賢人は危うきを見ず(けんじんはあやうきをみず)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
- 死んだ子は賢い(しんだこはかしこい)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
「長」を含むことわざ
- 息が長い(いきがながい)
- 行く行くの長居り(いくいくのながおり)
- 砂長じて巌となる(いさごちょうじていわおとなる)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ)
- 奸知に長ける(かんちにたける)
「耳」を含むことわざ
- 馬の耳に風(うまのみみにかぜ)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- 壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
- 聞く耳を持たない(きくみみをもたない)
- 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
- 口耳の学(こうじのがく)
- 小耳に挟む(こみみにはさむ)
- 笊耳(ざるみみ)
- 杓子は耳搔きにならず(しゃくしはみみかきにならず)
「短」を含むことわざ
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 芥子は気短に搔かせろ(からしはきみじかにかかせろ)
- 気が短い(きがみじかい)
- 芸術は長く、人生は短し(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
- 尺も短き所あり、寸も長き所あり(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
- 短気は損気(たんきはそんき)
- 短気は未練の初め(たんきはみれんのはじめ)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 短兵急(たんぺいきゅう)
- 短を捨てて長を取る(たんをすててちょうをとる)
「舌」を含むことわざ
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 陰で舌を出す(かげでしたをだす)
- 口は虎、舌は剣(くちはとら、したはつるぎ)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 三寸の舌を掉う(さんずんのしたをふるう)
- 舌が肥える(したがこえる)
- 舌が回る(したがまわる)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)
