嬰児の貝を以て巨海を測る

ことわざ「嬰児の貝を以て巨海を測る」の意味・読み方を解説します。

言葉嬰児の貝を以て巨海を測る
読み方えいじのかいをもってきょかいをはかる
意味手にした力や道具があまりに小さく、取り組む相手が大きすぎて、どれほど骨を折っても、なしとげる見込みがまるで立たないこと。
まだ乳を飲んでいるほどの幼子が小さな貝がらを器にして、限りなく広い海の水をくみ出し、その量を残らず知ろうとする姿から。「嬰児」は赤ん坊、「巨海」は大きな海のこと。
この句のもとは、中国の『漢書』東方朔伝に見える「以蠡測海」(小さな器で海の水を量る)の語句。似通った言い回しとして、蠡を以て海を測る・貝殻で海を量る・大海を手で塞ぐがある。
例文燃え広がる山火事にバケツ一杯の水で立ち向かうのは嬰児の貝を以て巨海を測るに等しい。まずは消防に知らせよう。
場面不可能
使用漢字嬰 / 児 / 貝 / 以 / 巨 / 海 / 測

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