内で蛤、外では蜆

ことわざ「内で蛤、外では蜆」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉内で蛤、外では蜆
読み方うちではまぐり、そとではしじみ
意味本当は気が小さいのに、家の中では偉そうに大きくふるまい、いったん外に出て他人の前に立つと、とたんに身を縮めておとなしくなってしまう人のたとえ。
蛤は海の浅瀬の砂にすむ、手のひらに載るほどの大きな二枚貝で、蜆は川や湖にすむ、指先ほどの小さな二枚貝である。家では蛤のように大きく見せていた人が、外では蜆のように縮んでしまうようすを、大小二つの貝の対比で表した言葉。
家の中と外とで態度が大きく違う人を指すものとして、「内弁慶外すばり」もほぼ同じ意味で用いる。
例文家では弟たちに命令ばかりしている兄が、親戚の集まりでは母の後ろに隠れて、あいさつも満足にできない。まさに内で蛤、外では蜆だ。
異形 内に居る時の蛤貝、外へ出た時の蜆貝(うちにいるときのはまぐりがい、そとへでたときのしじみがい)
内蛤外蜆(うちはまぐりそとしじみ)
場面見栄を張る / 弱い
使用漢字内 / 蛤 / 外 / 蜆 / 居 / 時 / 貝 / 出

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