その手は桑名の焼き蛤とは
その手は桑名の焼き蛤
そのてはくわなのやきはまぐり
言葉 | その手は桑名の焼き蛤 |
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読み方 | そのてはくわなのやきはまぐり |
意味 | うまいことを言っても、その手には乗らないというたとえ。
「その手は食わない」の「食わな」と、焼き蛤で有名な「桑名」を掛けて言った言葉。 |
類句 | その手は食わない(そのてはくわない) |
使用語彙 | 焼き |
使用漢字 | 手 / 桑 / 名 / 焼 / 蛤 |
「手」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
「桑」を含むことわざ
- 滄海変じて桑田となる(そうかいへんじてそうでんとなる)
- 桑梓(そうし)
- 滄桑の変(そうそうのへん)
- 桑田変じて滄海となる(そうでんへんじてそうかいとなる)
- その手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)
「名」を含むことわざ
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
「焼」を含むことわざ
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- お節介を焼く(おせっかいをやく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
- 世話が焼ける(せわがやける)
- 世話を焼かす(せわをやかす)
- 世話を焼かせる(せわをやかせる)
「蛤」を含むことわざ
- 雀、海に入って蛤となる(すずめ、うみにいってはまぐりとなる)
- その手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)
- 畑に蛤(はたけにはまぐり)
- 山に蛤を求む(やまにはまぐりをもとむ)