「元気がなくなる」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 23 件
「元気がなくなる」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全23件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
青菜に塩(あおなにしお)
元気をなくしてうなだれている様子のたとえ。青菜に塩をかけると水分がなくなって萎れるということから。
顎で蠅を追う(あごではえをおう)
やせ衰えて元気がないようす。蠅を手で追い払う元気もなく顎を動かして追い払う意から。 「頤(おとがい)で蠅を追う」ともいう。 「頤」は顎のこと。
油が切れる(あぶらがきれる)
元気がなくなり、体力や気力が続かなくなること。 機械の油がなくなってきて、正常に動かなくなるとの意から。 「ガソリンが切れる」ともいう。
生ける屍(いけるしかばね)
身体が生きているだけで、精神的には死んだも同然の人。
浮かぬ顔(うかぬかお)
心配事などがあって、晴れ晴れとしない顔つき。
肩を落とす(かたをおとす)
がっかりして気力を失うさま。 力が抜けて肩が垂れ下がる意から。
肩を窄める(かたをすぼめる)
肩を落とすように身を縮める様子。 また、寒さや肩身が狭い思いをして元気がない様子。
気が沈む(きがしずむ)
気になることがあって気分が晴れないさま。
気が滅入る(きがめいる)
憂鬱な気持ちになる。
気勢をそがれる(きせいをそがれる)
押していこうと身構えていた矢先に、拍子を外されて肩の力が抜ける。前へ出る気持ちがしぼみ、そのまま元へは戻らない。
気を落とす(きをおとす)
物事が自分の思い通りにならず失望すること。
喪家の狗(そうかのいぬ)
元気がなくてやつれている人のたとえ。 または、身を寄せるところがなく、放浪している人のたとえ。 「喪家」は喪中の家のこと。 「狗」は動物の犬のこと。 葬式をしている家は忙しいので、犬に餌をやり忘れてしまい犬がやせてしまうという意味から。 また、一説に家を失った犬や宿無しの犬のことをいうこともある。
魂が抜ける(たましいがぬける)
思いもよらない打撃を受け、心だけがどこかへ行ってしまったような有り様。 体から魂が離れ出てしまったものと見た言い方。「魂が抜けたよう」とも使う。
力を落とす(ちからをおとす)
がっかりする。落胆する。失望する。
土仏の夕立に逢ったよう(つちぼとけのゆうだちにあったよう)
意気が削がれて、うなだれたまま立ち直れずにいる姿。 土をこねて作った仏像は、雨に打たれればたちまち形を失う。見る影もない姿をそれになぞらえた。
屠所の羊(としょのひつじ)
屠殺場に引かれていく羊のように、刻々と死期が近づいてくることのたとえ。また、打ちひしがれて気力をなくしていることのたとえ。
灰になる(はいになる)
物が燃え尽きて形がなくなること。また、人が亡くなって火葬され骨と灰だけになることや、比喩的に持っている力を出し尽くして気力がなくなる様子を指す。
火が消えたよう(ひがきえたよう)
急激に活気を失って、寂しい様子になること。
火の消えたよう(ひのきえたよう)
周囲を明るく照らしていた火が消えたように、急に活気がなくなってものさびしい様子。
冷や水を浴びせる(ひやみずをあびせる)
意気込んでいる人に元気を無くすような言動をすること。
塞ぎの虫(ふさぎのむし)
気分が落ち込んでいてやる気が出ない状態。 気分が塞ぐ原因を体内の虫のせいにしていう言葉。
腑の抜けたよう(ふのぬけたよう)
気力がすっかり失せて、ぼんやりしているさま。「腑」は心の宿るところとされた内臓で、その中身が無くなったようだという意。
目の前が暗くなる(めのまえがくらくなる)
がっかりして、将来に対する希望を失う様子。 「目の前が真っ暗になる」ともいう。
