枕を高くして寝るとは
枕を高くして寝る
まくらをたかくしてねる

言葉 | 枕を高くして寝る |
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読み方 | まくらをたかくしてねる |
意味 | 気にかかることがなく安眠することのたとえ。心配ごとが何もないさまをいう。 |
異形 | 枕を高くする(まくらをたかくする) |
枕を高くして臥す(まくらをたかくしてふす) | |
使用漢字 | 枕 / 高 / 寝 / 臥 |
「枕」を含むことわざ
- 石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
- 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)
- 邯鄲の枕(かんたんのまくら)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 世間知らずの高枕(せけんしらずのたかまくら)
- 先祖に討ち死にさせて高枕(せんぞにうちじにさせてたかまくら)
- 枕席に侍る(ちんせきにはべる)
- 長持枕にならず(ながもちまくらにならず)
- 流れに枕し石に漱ぐ(ながれにまくらしいしにくちすすぐ)
- 枕を交わす(まくらをかわす)
「高」を含むことわざ
- 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- お高くとまる(おたかくとまる)
- お高く止まる(おたかくとまる)
- お高く留まる(おたかくとまる)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 気位が高い(きぐらいがたかい)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 計算高い(けいさんだかい)
「寝」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 鰻の寝床(うなぎのねどこ)
- 運は寝て待て(うんはねてまて)
- 起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)
- 金を寝かす(かねをねかす)
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
- 川の字に寝る(かわのじにねる)