智を増す者は悲しみを増す
ことわざ「智を増す者は悲しみを増す」の意味・読み方を解説します。
智を増す者は悲しみを増す
ちをますものはかなしみをます
| 言葉 | 智を増す者は悲しみを増す |
|---|---|
| 読み方 | ちをますものはかなしみをます |
| 意味 | 知れば知るほど、心は重くなるということ。
見えなかったものが見えるようになれば、世の理不尽もそのぶん目に入る。物を知ることが必ずしも人を楽にはしない、という見方。 |
| 出典 | 『旧約聖書』伝道の書 |
| 場面 | 知恵 |
| 使用語彙 | 増す / 悲しみ |
| 使用漢字 | 智 / 増 / 者 / 悲 |
「智」を含むことわざ
- 烏鵲の智(うじゃくのち)
- 奸智にたける(かんちにたける)
- 愚者の百行より智者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
- 上智と下愚とは移らず(じょうちとかぐとはうつらず)
- 大智は愚の如し(たいちはぐのごとし)
- 人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり(ひとをしるものはちなり、みずからしるものはめいなり)
- 老馬の智(ろうばのち)
「増」を含むことわざ
- 酒は古酒、女は年増(さけはこしゅ、おんなはとしま)
- 智を増す者は悲しみを増す(ちをますものはかなしみをます)
- 灯滅せんとして光を増す(とうめっせんとしてひかりをます)
- 箆増しは果報持ち(へらましはかほうもち)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
