悲しい時は身一つとは
悲しい時は身一つ
かなしいときはみひとつ
言葉 | 悲しい時は身一つ |
---|---|
読み方 | かなしいときはみひとつ |
意味 | 困ったり落ちぶれたりすると、他人は当てにならず、頼りになるのは自分だけだということ。「身一つ」は財産もなく自分の体だけという意。 |
使用語彙 | 悲しい / 身一つ / 身 / 一つ / 一 |
使用漢字 | 悲 / 時 / 身 / 一 |
「悲」を含むことわざ
- 嬉しい悲鳴(うれしいひめい)
- 悲しい時は身一つ(かなしいときはみひとつ)
- 楽しみ尽きて悲しみ来る(たのしみつきてかなしみきたる)
- 悲鳴を上げる(ひめいをあげる)
「時」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- いざという時(いざというとき)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 何時にない(いつにない)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)