虎鬚を編む
ことわざ「虎鬚を編む」(こしゅをあむ)の意味・読み方を解説します。
虎鬚を編む
こしゅをあむ
| 言葉 | 虎鬚を編む |
|---|---|
| 読み方 | こしゅをあむ |
| 意味 | 生きた虎のひげを編もうとするのと同じで、命にかかわるほど危ない行いに、自ら進んで踏みこむたとえ。
孔子が大どろぼうの盗跖(とうせき)に心を入れかえるよう説きに出かけ、逆にひどくおどされて命からがら帰ってきたあと、「走って行って虎の頭をなで、虎のひげを編んで、ぎりぎりで虎に食われずにすんだ」とこぼしたという『荘子』の話から。 よく似たたとえに虎の尾を踏むがある。 |
| 例文 | 台風が近づく夜に小舟で沖へこぎ出すとは、虎鬚を編むような無茶だ。 |
| 出典 | 『荘子』盗跖 |
| 場面 | 危険 / 虎 |
| 使用語彙 | 編む |
| 使用漢字 | 虎 / 鬚 / 編 |
「虎」を含むことわざ
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 市に虎を放つ(いちにとらをはなつ)
- 苛政は虎よりも猛し(かせいはとらよりもたけし)
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
- 口の虎は身を破る(くちのとらはみをやぶる)
- 口は虎、舌は剣(くちはとら、したはつるぎ)
- 雲は竜に従い風は虎に従う(くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう)
- 群羊を駆って猛虎を攻む(ぐんようをかってもうこをせむ)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虎口(ここう)
「鬚」を含むことわざ
- 虎鬚を編む(こしゅをあむ)
- 鬚の塵を払う(ひげのちりをはらう)
