前後の見境もなく

ことわざ「前後の見境もなく」の意味・読み方を解説します。

言葉前後の見境もなく
読み方ぜんごのみさかいもなく
意味怒りや興奮で落ち着きをなくし、自分のすることがこの先どんな事態を招くのかを考えないまま動いてしまうようす。
ここでの「前後」は、物事のいきさつとその先の成り行きを指す。「見境」は物事を見分ける力をいい、「もなく」と続けて、その力さえ働かないさまを強めて言う。
先を考えずに事を始める点では後先見ずに通じる。前後を忘れるとは形が似ており、どちらも興奮で判断を失う場面に使うが、そちらは正気をなくした状態を指し、酒に酔った場合も含む。こちらは多くの場合、後ろに続く動作にかかり、その動き方を説明する。
例文親友の悪口を聞いた弟は前後の見境もなく教室へ駆け込み、相手に詰め寄って先生に止められた。
場面理性を失う
使用漢字前 / 後 / 見 / 境

評価をお聞かせください

ありがとうございます。ページの改善に役立てさせていただきます。

「前」を含むことわざ

「後」を含むことわざ

「見」を含むことわざ

「境」を含むことわざ

ページ先頭に戻る