三度諌めて身退く
ことわざ「三度諌めて身退く」の意味・読み方・異形などを解説します。
三度諌めて身退く
みたびいさめてみひく
| 言葉 | 三度諌めて身退く |
|---|---|
| 読み方 | みたびいさめてみひく |
| 意味 | 主君の過ちを幾度いさめても聞いてもらえないなら、それ以上とどまらず、きっぱり職を辞して身を引くべきだということ。 |
| 出典 | 『礼記』 |
| 異形 | 三度諌めて身退く(みたびいさめてみしりぞく) |
| 三度諫めて身を退く(みたびいさめてみをひく) | |
| 場面 | 忠告 / 潔い / 物事の終わり |
| 使用語彙 | 身 / 退く |
| 使用漢字 | 三 / 度 / 諌 / 身 / 退 / 諫 |
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)
「度」を含むことわざ
- 秋の空は七度半変わる(あきのそらはななたびはんかわる)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 一度あることは二度ある(いちどあることはにどある)
- 一度死ねば二度死なぬ(いちどしねばにどしなぬ)
- 一度はままよ二度はよし(いちどはままよにどはよし)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- 韋編三度絶つ(いへんみたびたつ)
- 浮き沈み七度(うきしずみななたび)
- 旨い事は二度考えよ(うまいことはにどかんがえよ)
「諌」を含むことわざ
- ひそかに諌めて公に褒めよ(ひそかにいさめておおやけにほめよ)
- 三度諌めて身退く(みたびいさめてみひく)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事身に返る(あくじみにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり(あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり)
- 明日知らぬ身(あすしらぬみ)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身に餌食(いきみにえじき)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
「退」を含むことわざ
- 言って退ける(いってのける)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 進退維谷まる(しんたいこれきわまる)
- 進むを知りて退くを知らず(すすむをしりてしりぞくをしらず)
- 寸を進まずして尺を退く(すんをすすまずしてしゃくをしりぞく)
- 猫の魚辞退(ねこのうおじたい)
- 退けば長者が二人(のけばちょうじゃがふたり)
- 退っ引きならない(のっぴきならない)
- 淵に臨みて魚を羨むは退いて網を結ぶに如かず(ふちにのぞみてうおをうらやむはしりぞいてあみをむすぶにしかず)
- 身を退く(みをひく)
「諫」を含むことわざ
- 諫言、耳に逆らう(かんげん、みみにさからう)
- 三度諫めて身を退く(みたびいさめてみをひく)
