針ほどのことを棒ほどに言うとは
針ほどのことを棒ほどに言う
はりほどのことをぼうほどにいう
| 言葉 | 針ほどのことを棒ほどに言う |
|---|---|
| 読み方 | はりほどのことをぼうほどにいう |
| 意味 | 小さなことを大げさにいうことのたとえ。
針くらいの小さいものを、棒ほどの大きさにいうとの意から。 |
| 使用語彙 | 言う |
| 使用漢字 | 針 / 棒 / 言 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「針」を含むことわざ
- 悪の報いは針の先（あくのむくいははりのさき）
- 痛い上の針（いたいうえのはり）
- 今日の一針、明日の十針（きょうのひとはり、あすのとはり）
- 口に針（くちにはり）
- 磁石に針（じしゃくにはり）
- 小さくとも針は呑まれぬ（ちいさくともはりはのまれぬ）
- 頂門の一針（ちょうもんのいっしん）
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- 時を得た一針は九針の手間を省く（ときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく）
- 針で掘って鍬で埋める（はりでほってくわでうめる）
「棒」を含むことわざ
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- 足を棒にする（あしをぼうにする）
- 後棒を担ぐ（あとぼうをかつぐ）
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