枝の雪
ことわざ「枝の雪」(えだのゆき)の意味・読み方を解説します。
枝の雪
えだのゆき
| 言葉 | 枝の雪 |
|---|---|
| 読み方 | えだのゆき |
| 意味 | 生活が苦しい中でも、くじけずに学問へ打ちこむこと。苦学。
むかし中国の孫康は、家が貧しく明かりの油も買えなかったが、積もった雪に照り返す光で書物を読み、のちに高い官職にまで進んだという。この言葉はその故事に基づく。 古くは「枝の雪を馴らす」(学問に励む意)の形でも使われ、『源氏物語』にも見える。同じ故事を踏まえた語に蛍雪の功や、四字熟語の孫康映雪がある。 |
| 例文 | アルバイトで家計を助けながら夜ごと机に向かい、枝の雪の努力を重ねて資格試験に合格した。 |
| 出典 | 『蒙求』 |
| 場面 | 勉強・勉学 / 苦労を重ねる |
| 使用漢字 | 枝 / 雪 |
「枝」を含むことわざ
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 枝は枯れても根は残る(えだはかれてもねはのこる)
- 枝を伐って根を枯らす(えだをきってねをからす)
- 枝を矯めて花を散らす(えだをためてはなをちらす)
- 枝を鳴らさず(えだをならさず)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 陰に居て枝を折る(かげにいてえだをおる)
- 桂林の一枝、崑山の片玉(けいりんのいっし、こんざんのへんぎょく)
- 木陰に臥す者は枝を手折らず(こかげにふすものはえだをたおらず)
- 枝葉に走る(しようにはしる)
