勝ち馬に乗る
ことわざ「勝ち馬に乗る」(かちうまにのる)の意味・読み方を解説します。
勝ち馬に乗る
かちうまにのる
| 言葉 | 勝ち馬に乗る |
|---|---|
| 読み方 | かちうまにのる |
| 意味 | 勝負や争いで勝った側や、勝ちそうな勢いのある側に付いて、その勝ちのおかげで自分にも得が回ってくるのをねらうこと。
「勝ち馬」はもともと競馬で勝つ馬を指す言い方だが、ここでは勝負に勝った人や、仕事などがうまくいって力を持っている人をさす。選挙や会社の中の勢力争いなどで、形勢のよいほうを選んで味方する場合に使う。 似た言葉の「尻馬に乗る」は、深く考えずにほかの人の後ろにくっついて一緒に騒ぐことで、得をするために強い側を選ぶのとは中身が異なる。 |
| 例文 | 選挙の終盤になって急に支持を表明する議員が増えたのは、勝ち馬に乗るつもりだからだろう。 |
| 場面 | 世渡り / 勝負 |
| 使用漢字 | 勝 / 馬 / 乗 |
「勝」を含むことわざ
- あるはないに勝る(あるはないにまさる)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 言わぬは言うに勝る(いわぬはいうにまさる)
- 得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)
- 男勝り(おとこまさり)
- 買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)
- 勝ち鬨を挙げる(かちどきをあげる)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
- 勝ちに乗ずる(かちにじょうずる)
「馬」を含むことわざ
- 敢えて後れたるに非ず、馬進まざるなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざるなり)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う(あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう)
- 荒馬の轡は前から(あらうまのくつわはまえから)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し(いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 牛にも馬にも踏まれず(うしにもうまにもふまれず)
