煙になる
ことわざ「煙になる」の意味・読み方・異形などを解説します。
煙になる
けむりになる
| 言葉 | 煙になる |
|---|---|
| 読み方 | けむりになる |
| 意味 | 火に焼かれて、もとの姿がまったく残らないさま。
人が死んで、その体が火葬に付されることも指し、ひいては、命が尽きる意にもなる。 お金や財産、何年もかけて築いたものなどが、手もとから一つ残らず消えてゆくときにもいう。 「けむになる」と読む場合は、話し合いや計画などが、決着を見ずに立ち消えになるさまも表す。「けむ」は、「けむり」の「り」が落ちた語形。 平安時代の物語などでは「煙(けぶり)となる」の形で、火葬や焼失を表す例が見える。 焼けて跡が残らない点で、灰燼に帰すと近い。 |
| 例文 | 消防車の到着があと少し遅れていたら、町に一つしかない古い蔵も煙になるところだった。 |
| 異形 | 煙となる(けむりとなる) |
| 場面 | 死亡 / 火事 |
| 使用漢字 | 煙 |
