権に借る
ことわざ「権に借る」(けんにかる)の意味・読み方を解説します。
権に借る
けんにかる
| 言葉 | 権に借る |
|---|---|
| 読み方 | けんにかる |
| 意味 | 権威や権力を頼りにし、その力をかさにしていばること。
「◯◯を権に借る」と、頼りにするものを前に置いた言い方も見られる。 「権」は人を従わせる力や勢いのこと。「借る」は、いまの「借りる」にあたる。 意味の重なる句に、他人の力を後ろだてにして空いばりするさまをたとえた「虎の威を借る狐」や、「笠に着る」がある。 |
| 例文 | 会長の息子だということを権に借るような彼のふるまいに、まわりの社員はうんざりしていた。 |
| 場面 | 頼る / 傲慢 |
| 使用漢字 | 権 / 借 |
「権」を含むことわざ
- 権に借る(けんにかる)
- 権輿(けんよ)
- 権者にも失念(ごんじゃにもしつねん)
- 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
- 名無しの権兵衛(ななしのごんべえ)
- 覇権を握る(はけんをにぎる)
「借」を含むことわざ
- 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金(ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん)
- 有るは借銭、無いは金(あるはしゃくせん、ないはかね)
- 負わず借らずに子三人(おわずからずにこさんにん)
- 貸し借りは他人(かしかりはたにん)
- 貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
- 敵の前より借金の前(かたきのまえよりしゃっきんのまえ)
- 鰹節と砥石の借り入れはない(かつおぶしとといしのかりいれはない)
- 糧を敵に借る(かてをてきにかる)
- 金の貸し借り不和の基(かねのかしかりふわのもと)
- 金の価値を知りたければ金を借りてみよ(かねのかちをしりたければかねをかりてみよ)
