金の価値を知りたければ金を借りてみよ
ことわざ「金の価値を知りたければ金を借りてみよ」の意味・読み方を解説します。
金の価値を知りたければ金を借りてみよ
かねのかちをしりたければかねをかりてみよ
| 言葉 | 金の価値を知りたければ金を借りてみよ |
|---|---|
| 読み方 | かねのかちをしりたければかねをかりてみよ |
| 意味 | ふだん財布や口座にお金があるうちは、その大切さをあまり気にとめずに使いがちだが、いざ足りなくなって人から借りる側に回ると、お金がどれほど重みのあるものかを思い知らされるということ。
英文のことわざを和訳して日本に入ってきた言葉。 金銭の貸し借りを戒めた言葉としては、別に金を貸せば友を失うもある。 |
| 例文 | 給料日前に友人から一万円を借りた兄は、返すまでの一か月、金の価値を知りたければ金を借りてみよという言葉が身にしみたらしい。 |
| 場面 | お金 / 借金 |
| 使用漢字 | 金 / 価 / 値 / 知 / 借 |
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 麻を荷って金を捨てる(あさをになってかねをすてる)
- 値千金(あたいせんきん)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
- 有るは借銭、無いは金(あるはしゃくせん、ないはかね)
- 砂に黄金、泥に蓮(いさごにこがね、でいにはちす)
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
「価」を含むことわざ
- 価千金(あたいせんきん)
- 家売れば釘の価(いえうればくぎのあたい)
- 金の価値を知りたければ金を借りてみよ(かねのかちをしりたければかねをかりてみよ)
- 洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる)
「値」を含むことわざ
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 値千金(あたいせんきん)
- 値を二つにせず(あたいをふたつにせず)
- 穴の貉を値段する(あなのむじなをねだんする)
- 家売らば縄の値(いえうらばなわのあたい)
- 掛け値なし(かけねなし)
- 春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)
- 知らずば半分値(しらずばはんぶんね)
- 損と元値で蔵を建て(そんともとねでくらをたて)
「知」を含むことわざ
- 愛してその悪を知り、憎みてその善を知る(あいしてそのあくをしり、にくみてそのぜんをしる)
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 麻布で気が知れぬ(あざぶできがしれぬ)
- 足を知らずして履を為る(あしをしらずしてくつをつくる)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 明日をも知れぬ身(あすをもしれぬみ)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- いざ知らず(いざしらず)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
「借」を含むことわざ
- 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金(ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん)
- 有るは借銭、無いは金(あるはしゃくせん、ないはかね)
- 負わず借らずに子三人(おわずからずにこさんにん)
- 貸し借りは他人(かしかりはたにん)
- 貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
- 敵の前より借金の前(かたきのまえよりしゃっきんのまえ)
- 鰹節と砥石の借り入れはない(かつおぶしとといしのかりいれはない)
- 糧を敵に借る(かてをてきにかる)
- 金の貸し借り不和の基(かねのかしかりふわのもと)
- 借り受け人に立つとも人請け人に立つな(かりうけにんにたつともひとうけにんにたつな)
