詩魔
ことわざ「詩魔」(しま)の意味・読み方を解説します。
詩魔
しま
| 言葉 | 詩魔 |
|---|---|
| 読み方 | しま |
| 意味 | 詩を作りたいという、自分ではおさえきれない気持ち。また、その気持ちに動かされて、詩を作ることにのめりこむ性分。こうした人は、美しい景色や心を打つ出来事にふれるたびに、詩を作らないと気がすまない。魔物に心をつかまれて、離してもらえない人の姿に重ねてこう呼ぶ。
この語は、中国・唐の詩人である白居易の「閑吟」という詩から出た。仏の教えを熱心に学んで、世の中へのさまざまな思いはすっかり消えたのに、詩の魔物だけはまだ追い払うことができず、風や月の美しさに出会うたびに、つい詩を口ずさんでしまう、とうたっている。 |
| 例文 | 詩魔に取りつかれた祖父は、散歩に出るたびに立ち止まっては、手帳に何か書きつけている。 |
| 出典 | 白居易「閑吟」 |
| 場面 | 熱心に取り組む / 文章 |
| 使用語彙 | 詩 |
| 使用漢字 | 詩 / 魔 |
