甚助を起こす
ことわざ「甚助を起こす」(じんすけをおこす)の意味・読み方を解説します。
甚助を起こす
じんすけをおこす
| 言葉 | 甚助を起こす |
|---|---|
| 読み方 | じんすけをおこす |
| 意味 | ねたんで、やきもちを焼く。主に男性が、恋をめぐってほかの人にねたみを抱くときの言葉。
「甚助(じんすけ)」は、異性への欲が強いことをいう「腎張り(じんばり)」を、人の名に見立てて呼んだ言葉で、ねたみ深い性分や、そうした性分の男性を指す。その「甚助」の心を起こす、つまり、ねたみの気持ちがわき上がる、と表した句。 同じくやきもちを言う句に、焼き餅を焼くがある。 |
| 例文 | 好きな人が別の男性と二人で出かけたと聞けば、彼が甚助を起こすのも無理はない。 |
| 場面 | 嫉妬 / 言葉遊び |
| 使用漢字 | 甚 / 助 / 起 |
「甚」を含むことわざ
- 上の好む所、下これよりも甚だし(かみのこのむところ、しもこれよりもはなはだし)
- 甚助を起こす(じんすけをおこす)
- 総領の甚六(そうりょうのじんろく)
- 民の口を防ぐは水を防ぐよりも甚だし(たみのくちをふせぐはみずをふせぐよりもはなはだし)
「助」を含むことわざ
- 遅い助けは助けにならぬ(おそいたすけはたすけにならぬ)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 合点承知之助(がってんしょうちのすけ)
- 芸が身を助けるほどの不仕合わせ(げいがみをたすけるほどのふしあわせ)
- 芸は身を助ける(げいはみをたすける)
- 小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
- 助長(じょちょう)
- 捨てる神あれば助ける神あり(すてるかみあればたすけるかみあり)
- 助け舟を出す(たすけぶねをだす)
- 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)
