雪中の筍
ことわざ「雪中の筍」の意味・読み方・異形などを解説します。
雪中の筍
せっちゅうのたけのこ
| 言葉 | 雪中の筍 |
|---|---|
| 読み方 | せっちゅうのたけのこ |
| 意味 | とても手に入りそうにない品や、ありえないはずの出来事をたとえていう言葉。そうしたものが実際に手に入る折にも使う。親を思う気持ちが人並み外れて深い様子もいう。
魏・呉・蜀の三国が並び立った時代の中国、呉の国に孟宗(もうそう)という人物がいた。母の大好物である筍を食べさせたくても、冬のことで見つからない。竹林に入って嘆いていると筍が生えてきて、それを母に差し出せたと語り継がれている。 孟宗は、孝行者の手本とされる二十四人、「二十四孝」の一人。たけのこは古くは「たかんな」と呼ばれ、それに従って「せっちゅうのたかんな」とも読む。 |
| 例文 | 祖母が食べたいと言った季節外れの桃を、孫が何軒も店を回って見つけてきた。まるで雪中の筍のような話だ。 |
| 出典 | 『三国志』呉書・三嗣主伝・注所引『楚国先賢伝』 |
| 異形 | 雪中の筍(せっちゅうのたかんな) |
| 場面 | 親孝行 / 不可能 |
| 使用漢字 | 雪 / 中 / 筍 |
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