縁の下の筍

ことわざ「縁の下の筍」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉縁の下の筍
読み方えんのしたのたけのこ
意味上から押さえられて、何年たっても世間で重んじられる立場までのぼれない人をいうたとえ。
縁側の床下に生えた竹の子は、すぐ上の床板にさえぎられ、それ以上はまっすぐに伸びていけない。この竹の子の姿を、上に行けない人の身にたとえた。
ここでの縁の下は、縁側の床と地面とのあいだのすき間をさす。同じ意味で「縁の下の赤小豆」とも言う。
立場や暮らしがなかなか良くならないさまを表すうだつが上がらぬと、言い表すところはおおむね同じ。陰で人を支える縁の下の力持ちとは意味がまるで違うので、取り違えないように。
例文入社して二十年、上役とそりが合わずに役職もつかないまま、縁の下の筍のような身の上だと父はこぼしている。
異形 縁の下の赤小豆(えんのしたのあかあずき)
場面地位 / 出世
使用漢字縁 / 下 / 筍 / 赤 / 小 / 豆

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