陰裏の豆もはじけ時
ことわざ「陰裏の豆もはじけ時」の意味・読み方を解説します。
陰裏の豆もはじけ時
かげうらのまめもはじけどき
| 言葉 | 陰裏の豆もはじけ時 |
|---|---|
| 読み方 | かげうらのまめもはじけどき |
| 意味 | どのような娘でも、年ごろを迎えると自然に異性へ心がひかれ、色っぽさがにじみ出るようになるたとえ。
日の当たらない裏手にまいた豆も、実る季節が来ればさやが割れて、中の豆がはじけ出ることから。「豆」は、ここでは女性の体をそれとなく指している。 年ごろの娘の変わりようを、ほかのものにたとえた言い回しに、毬栗も内から割れるや日陰の豆も時が来ればはぜるがある。 |
| 例文 | 人見知りでおとなしかった近所の子が、高校に入ってからは髪型や服装をしきりに気にし始めた。陰裏の豆もはじけ時というものだろう。 |
| 場面 | 若さ・若者 / 女 / 野菜・果物 |
| 使用漢字 | 陰 / 裏 / 豆 / 時 |
「陰」を含むことわざ
- 暑さ忘れれば陰忘れる(あつさわすれればかげわすれる)
- 鼬の目陰(いたちのまかげ)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 陰徳は末代の宝(いんとくはまつだいのたから)
- 陰に籠もる(いんにこもる)
- 陰に陽に(いんにように)
- 陰陽を燮理す(いんようをしょうりす)
「裏」を含むことわざ
- 悪の裏は善(あくのうらはぜん)
- 足の裏の飯粒(あしのうらのめしつぶ)
- 足の裏の飯粒をこそげる(あしのうらのめしつぶをこそげる)
- 一の裏は六(いちのうらはろく)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 裏表がない(うらおもてがない)
- 裏で糸を引く(うらでいとをひく)
- 裏には裏がある(うらにはうらがある)
- 裏の裏を行く(うらのうらをいく)
- 裏へ回る(うらへまわる)
「豆」を含むことわざ
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける)
- 縁の下の赤小豆(えんのしたのあかあずき)
- 狐に小豆飯(きつねにあずきめし)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- 白豆腐の拍子木(しらどうふのひょうしぎ)
- 大豆は畑の肉(だいずははたけのにく)
- 戸板に豆(といたにまめ)
