因縁を付けるとは
因縁を付ける
いんねんをつける
言葉 | 因縁を付ける |
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読み方 | いんねんをつける |
意味 | つまらない理由を付けて、文句を言ったり脅したりすること。 |
類句 | 言い掛かりを付ける(いいがかりをつける) |
使用漢字 | 因 / 縁 / 付 |
「因」を含むことわざ
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 因果を含める(いんがをふくめる)
- 親の因果が子に報う(おやのいんががこにむくう)
- 機に因りて法を説け(きによりてほうをとけ)
- 失敗は成功の因(しっぱいはせいこうのもと)
- 百菊作るに因って花変ず(ひゃくぎくつくるによってはなへんず)
- 惚れたが因果(ほれたがいんが)
- 因って来たる(よってきたる)
「縁」を含むことわざ
- 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 縁あれば千里(えんあればせんり)
- 縁起でもない(えんぎでもない)
- 縁起を担ぐ(えんぎをかつぐ)
- 縁と浮き世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)
- 縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
- 縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 縁は異なもの、味なもの(えんはいなもの、あじなもの)
- 縁もゆかりもない(えんもゆかりもない)
- 縁を切る(えんをきる)
- 金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)
- 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)
- 腐れ縁は離れず(くされえんははなれず)
- 袖すり合うも他生の縁(そですりあうもたしょうのえん)
- 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
- 袖触れ合うも他生の縁(そでふれあうもたしょうのえん)
- 躓く石も縁の端(つまずくいしもえんのはし)
- 釣り合わぬは不縁のもと(つりあわぬはふえんのもと)
- 下手の真ん中、上手の縁矢(へたのまんなか、じょうずのふちや)
「付」を含むことわざ
- 赤信号が付く(あかしんごうがつく)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が付く(あしがつく)
- 足元に付け込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足元に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 足元へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 当たりを付ける(あたりをつける)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
- 歩く足には泥が付く(あるくあしにはどろがつく)
- 言い掛かりを付ける(いいがかりをつける)
- 石に嚙り付いても(いしにかじりついても)
- 板に付く(いたにつく)
- いちゃもんを付ける(いちゃもんをつける)
- 一笑に付す(いっしょうにふす)
- 一笑に付する(いっしょうにふする)
- 糸目を付けない(いとめをつけない)
- 色を付ける(いろをつける)
- 曰く付き(いわくつき)
- 押し付けがましい(おしつけがましい)
- 尾に尾を付ける(おにおをつける)
- 尾に鰭付ける(おにひれつける)
- 尾鰭が付く(おひれがつく)
- 尾鰭を付ける(おひれをつける)