前座を務める
ことわざ「前座を務める」の意味・読み方・異形などを解説します。
前座を務める
ぜんざをつとめる
| 言葉 | 前座を務める |
|---|---|
| 読み方 | ぜんざをつとめる |
| 意味 | 寄席や催し物で、中心となる人や出し物の出番より先に舞台へ上がり、話や芸を披露する役目を担うこと。
「前座」という言葉は、もとは落語や講談の世界のもので、まだ修業の途中にある芸人が、最初に舞台へ上がる出番を指す。偉い僧の説教に先立って話をした修行僧の呼び名に由来するという。 今では芸能に限らず、講演会や試合などで、主役より先に登場する役回りを指して広く使う。 |
| 例文 | 文化祭のステージで、軽音楽部の演奏が始まる前に、一年生の有志が前座を務める予定だ。 |
| 異形 | 前座を勤める(ぜんざをつとめる) |
| 場面 | 物事の始まり |
| 使用漢字 | 前 / 座 / 務 / 勤 |
「前」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 朝風呂丹前長火鉢(あさぶろたんぜんながひばち)
- 朝飯前(あさめしまえ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 荒馬の轡は前から(あらうまのくつわはまえから)
- 嵐の前の静けさ(あらしのまえのしずけさ)
- 稲荷の前の昼盗人(いなりのまえのひるぬすびと)
- 命は風前の灯の如し(いのちはふうぜんのともしびのごとし)
- 後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)
- 後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)
「座」を含むことわざ
- 胡座で川(あぐらでかわ)
- 胡座をかく(あぐらをかく)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 居候角な座敷を丸く掃き(いそうろうかくなざしきをまるくはき)
- お座敷が掛かる(おざしきがかかる)
- 穏座の初物(おんざのはつもの)
- 客星御座を犯す(かくせいぎょざをおかす)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 煙る座敷には居られるが、睨む座敷には居られぬ(けむるざしきにはいられるが、にらむざしきにはいられぬ)
- 氷に座す(こおりにざす)
