氷に座す
ことわざ「氷に座す」(こおりにざす)の意味・読み方を解説します。
氷に座す
こおりにざす
| 言葉 | 氷に座す |
|---|---|
| 読み方 | こおりにざす |
| 意味 | 足もとがいつ崩れるか分からない、きわめて危うい立場や状況に身を置くたとえ。
今の地位や身の上が、ささいな出来事ひとつで失われかねないほど不安定なときにも使う。 池や川に張った氷の上にじっと腰を下ろしていれば、体のぬくもりで下の氷が少しずつとけ、やがて冷たい水へ落ちこむ。氷の上でのこの危なさを、人の置かれた立場にあてはめた句。「座す」は「すわる」の古風な言い方。 危ない場面をいう薄氷を踏むや虎の尾を踏むとも、意味が通じ合う。 |
| 例文 | 頼みの大株主が手を引いてから、社長の座は氷に座すように危うくなった。 |
| 場面 | 危険 / 地位 |
| 使用漢字 | 氷 / 座 |
