寝食を忘れるとは
寝食を忘れる
しんしょくをわすれる
言葉 | 寝食を忘れる |
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読み方 | しんしょくをわすれる |
意味 | 寝ることや食べることを忘れるほどに熱心に取り組むこと。 |
類句 | 根を詰める(こんをつめる) |
心血を注ぐ(しんけつをそそぐ) | |
使用漢字 | 寝 / 食 / 忘 |
「寝」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 鰻の寝床(うなぎのねどこ)
- 運は寝て待て(うんはねてまて)
- 起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)
- 金を寝かす(かねをねかす)
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
- 川の字に寝る(かわのじにねる)
- 食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)
- 食ってすぐ寝ると牛になる(くってすぐねるとうしになる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 叩かれた夜は寝やすい(たたかれたよるはねやすい)
- 唐人の寝言(とうじんのねごと)
- 泣き寝入り(なきねいり)
- 盗人の寝言(ぬすびとのねごと)
- 盗人の昼寝(ぬすびとのひるね)
- 盗人の昼寝も当てがある(ぬすびとのひるねもあてがある)
- 寝息を窺う(ねいきをうかがう)
- 寝返りを打つ(ねがえりをうつ)
- 寝首を掻く(ねくびをかく)
- 寝首を搔く(ねくびをかく)
- 寝覚めが悪い(ねざめがわるい)
- 寝た子を起こす(ねたこをおこす)
- 寝刃を合わせる(ねたばをあわせる)
- 寝た間は仏(ねたまはほとけ)
- 寝ていて転んだ例なし(ねていてころんだためしなし)
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 足留めを食う(あしどめをくう)
- 足止めを食らう(あしどめをくらう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)
- 鮟鱇の待ち食い(あんこうのまちぐい)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一箪の食、一瓢の飲(いったんのし、いっぴょうのいん)
- 一杯食う(いっぱいくう)
- 一杯食らう(いっぱいくらう)
- 一杯食わされる(いっぱいくわされる)
- 一杯食わす(いっぱいくわす)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も食わない(いぬもくわない)
- 色気より食い気(いろけよりくいけ)
- 憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
- 飢えては食を択ばず(うえてはしょくをえらばず)
- 牛を食らうの気(うしをくらうのき)
- うっちゃりを食う(うっちゃりをくう)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
「忘」を含むことわざ
- 暑さ忘れて陰忘る(あつさわすれてかげわする)
- 暑さ忘れれば陰忘れる(あつさわすれればかげわすれる)
- 雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
- 雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 魚を得て筌を忘る(うおをえてうえをわする)
- 歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
- 老いたる馬は路を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
- 故郷忘じ難し(こきょうぼうじがたし)
- 乞食を三日すれば忘れられぬ(こじきをみっかすればわすれられぬ)
- 初心忘るべからず(しょしんわするべからず)
- 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
- 前後を忘れる(ぜんごをわすれる)
- 治に居て乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず)
- 天災は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
- 災害は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
- 年寄りの物忘れ、若者の無分別(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
- 猫は三年の恩を三日で忘れる(ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる)
- 鼠壁を忘る壁鼠を忘れず(ねずみかべをわするかべねずみをわすれず)
- 喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
- 早覚えの早忘れ(はやおぼえのはやわすれ)
- 早合点の早忘れ(はやがてんのはやわすれ)
- 早飲み込みの早忘れ(はやのみこみのはやわすれ)
- 忘形の交わり(ぼうけいのまじわり)
- 忘年の交わり(ぼうねんのまじわり)
- 忘憂の物(ぼうゆうのもの)