舟に懲りて輿を忌む
ことわざ「舟に懲りて輿を忌む」の意味・読み方を解説します。
舟に懲りて輿を忌む
ふねにこりてこしをいむ
| 言葉 | 舟に懲りて輿を忌む |
|---|---|
| 読み方 | ふねにこりてこしをいむ |
| 意味 | 一度ひどい目に遭うと、少しでも似た形のものまで避けて通るようになるということ。
船に酔った者が、同じく揺れるからといって輿にまで乗りたがらなくなる意から。 輿は、二本の長柄を肩に担いで人を運ぶ、車の付かない乗り物。 |
| 場面 | 慎重 / 度が過ぎる |
| 使用語彙 | 舟 / 忌む |
| 使用漢字 | 舟 / 懲 / 輿 / 忌 |
「舟」を含むことわざ
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 車は海へ舟は山(くるまはうみへふねはやま)
- 小舟の宵拵え(こぶねのよいごしらえ)
- 積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)
- 高い舟借りて安い小魚釣る(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
- 助け舟を出す(たすけぶねをだす)
- 同舟相救う(どうしゅうあいすくう)
- 呑舟の魚(どんしゅうのうお)
- 乗り掛かった舟(のりかかったふね)
- 舟盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう)
「懲」を含むことわざ
- 羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)
- 酒と産には懲りた者がない(さけとさんにはこりたものがない)
- 性懲りもなく(しょうこりもなく)
- 難産、色に懲りず(なんざん、いろにこりず)
- 舟に懲りて輿を忌む(ふねにこりてこしをいむ)
「輿」を含むことわざ
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 権輿(けんよ)
- 玉の輿に乗る(たまのこしにのる)
- 神輿を上げる(みこしをあげる)
- 神輿を担ぐ(みこしをかつぐ)
- 神輿を据える(みこしをすえる)
- 輿望を担う(よぼうをになう)
「忌」を含むことわざ
- 扇忌忌し(おうぎゆゆし)
- 忌諱に触れる(ききにふれる)
- 舟に懲りて輿を忌む(ふねにこりてこしをいむ)
- 病を護りて医を忌む(やまいをまもりていをいむ)
