一期栄えた
ことわざ「一期栄えた」の意味・読み方・異形などを解説します。
一期栄えた
いちごさかえた
| 言葉 | 一期栄えた |
|---|---|
| 読み方 | いちごさかえた |
| 意味 | 昔話の終わりに付けて、物語をめでたく結ぶ決まり文句。お話の中の人たちが、その後一生のあいだ幸せに栄えたと告げる。
「一期」は、生まれてから命が尽きるまでの全体、つまり人の一生のこと。「めでたし」で話を終えるのと同じ役目をもつ。 この言い方が変化して市が栄えたになったとされる。「一期栄える」ともいう。 |
| 例文 | 「鬼を退治した若者は、宝物を持って村に帰りました。一期栄えた」と語って、祖父は絵本を閉じた。 |
| 異形 | 一期栄える(いちごさかえる) |
| 場面 | 言葉遣い / 物事の終わり |
| 使用漢字 | 一 / 期 / 栄 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 蟻の一穴(ありのいっけつ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
「期」を含むことわざ
- 一期栄えた(いちごさかえた)
- 期せずして(きせずして)
- 刑は刑なきに期す(けいはけいなきにきす)
- 最期を遂げる(さいごをとげる)
- 鱧も一期、海老も一期(はももいちご、えびもいちご)
- 蜉蝣の一期(ふゆうのいちご)
