口に栄耀身に奢り
ことわざ「口に栄耀身に奢り」の意味・読み方・異形などを解説します。
口に栄耀身に奢り
くちにえようみにおごり
| 言葉 | 口に栄耀身に奢り |
|---|---|
| 読み方 | くちにえようみにおごり |
| 意味 | 食べる物にも着る物にも、必要をはるかに超えるほどお金をかけて、ぜいたくに日々を送ること。
「栄耀」と「奢り」はどちらも、ぜいたくという意味。口で味わう食べ物と、身にまとう衣服の両方で、おごった暮らしをするさまを述べた言い方。「栄耀」は「えいよう」とも読む。 逆に、質素な食事と身なりに満足して暮らすことを淡きを食らい薄きを着るという。 |
| 例文 | 給料が上がったのをいいことに口に栄耀身に奢りを続けていたら、貯金はすぐに底をつくよ。 |
| 異形 | 口に栄耀身に奢り(くちにえいようみにおごり) |
| 場面 | 食事 / 浪費 |
| 使用漢字 | 口 / 栄 / 耀 / 身 / 奢 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 一口に出ずるが如し(いっこうにいずるがごとし)
- 馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
「栄」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 市が栄えた(いちがさかえた)
- 一期栄えた(いちごさかえた)
- 栄華有る者は必ず憔悴あり(えいがあるものはかならずしょうすいあり)
- 栄華の夢(えいがのゆめ)
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)
- 枯木栄を発す(こぼくえいをはっす)
- 正直貧乏、横着栄耀(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
「耀」を含むことわざ
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 口に栄耀身に奢り(くちにえようみにおごり)
- 正直貧乏、横着栄耀(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事身に返る(あくじみにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり(あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり)
- 明日知らぬ身(あすしらぬみ)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 明日をも知れぬ身(あすをもしれぬみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身に餌食(いきみにえじき)
「奢」を含むことわざ
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 口が奢る(くちがおごる)
- 口に栄耀身に奢り(くちにえようみにおごり)
- 奢侈に流れる(しゃしにながれる)
