一二に及ばず
ことわざ「一二に及ばず」(いちににおよばず)の意味・読み方を解説します。
一二に及ばず
いちににおよばず
| 言葉 | 一二に及ばず |
|---|---|
| 読み方 | いちににおよばず |
| 意味 | 手紙の最後に書く言葉。細かな事柄までいちいち書き分けはしないと断る意味をもつ。
「一二」は、一つ目、二つ目と分けて述べることを指す。それに「及ばず」(するまでもない)が付いた形で、詳しいことは省いて書き終えるときに、昔の手紙でよく使われた。 同じ意味の言葉に「不一」がある。 |
| 例文 | 祖父の古い手紙は「くわしくは会ったときに話します。一二に及ばず」と結ばれていた。 |
| 場面 | 手紙 |
| 使用漢字 | 一 / 二 / 及 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 蟻の一穴(ありのいっけつ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
「二」を含むことわざ
- 青二才(あおにさい)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 値を二つにせず(あたいをふたつにせず)
- 生き二両に死に五両(いきにりょうにしにごりょう)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一押し二押し(いちおしにおし)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
