一押し二押し
ことわざ「一押し二押し」の意味・読み方・異形などを解説します。
一押し二押し
いちおしにおし
| 言葉 | 一押し二押し |
|---|---|
| 読み方 | いちおしにおし |
| 意味 | ひと押しで足りなければもうひと押しと、強気に迫り続けて、何としても自分の望むほうへ持っていこうとする態度。
さらに念を入れて、三度目まで重ねた「一押し二押し三に押し」の形も使われる。 押しの強さで望みをかなえる点では押しの一手に、考えを曲げず通そうとする点では我を通すに近い。 |
| 例文 | 母は犬を飼うことに反対していたが、父の一押し二押しに根負けして、とうとう許してくれた。 |
| 異形 | 一押し二押し三に押し(いちおしにおしさんにおし) |
| 場面 | 無理強い / 頑固 |
| 使用漢字 | 一 / 押 / 二 / 三 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 蟻の一穴(ありのいっけつ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
「押」を含むことわざ
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭を押さえる(あたまをおさえる)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 押さえが利く(おさえがきく)
- 押しが利く(おしがきく)
- 押しが強い(おしがつよい)
- 押し出しがいい(おしだしがいい)
- 押し付けがましい(おしつけがましい)
- 押しの一手(おしのいって)
「二」を含むことわざ
- 青二才(あおにさい)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 値を二つにせず(あたいをふたつにせず)
- 生き二両に死に五両(いきにりょうにしにごりょう)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
