奥山の杉のともずり
ことわざ「奥山の杉のともずり」の意味・読み方を解説します。
奥山の杉のともずり
おくやまのすぎのともずり
| 言葉 | 奥山の杉のともずり |
|---|---|
| 読み方 | おくやまのすぎのともずり |
| 意味 | 誰のせいでもなく、自分でしたことが原因で、結局は自分がつらい思いを味わうたとえ。
「ともずり」は、木の枝や葉がたがいにこすれ合うさまをいう。人の入らない深い山で、杉どうしの枝がこすれ合ううちに火が起こり、その杉は自分から出た火で焼かれてしまう。その様子を、人の行いの報いにあてはめた。 「自業自得」や「身から出た錆」と同じような意味で使う。 |
| 例文 | 宿題の答えを友だちに写させてもらってばかりいた兄は、テストで一問も解けず、「奥山の杉のともずりだな」と父に言われた。 |
| 場面 | 行いの報いを受ける / 木 |
| 使用漢字 | 奥 / 山 / 杉 |
「奥」を含むことわざ
- 奥に媚びんよりは寧ろ竈に媚びよ(おうにこびんよりはむしろそうにこびよ)
- 奥の手を出す(おくのてをだす)
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
- 奥歯に物が挟まったよう(おくばにものがはさまったよう)
- 奥歯に物が挟まる(おくばにものがはさまる)
- 奥行きが無い(おくゆきがない)
「山」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 一葉目を蔽えば泰山を見ず(いちようめをおおえばたいざんをみず)
- 馬を華山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ(うまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
「杉」を含むことわざ
- 奥山の杉のともずり(おくやまのすぎのともずり)
