錐を立つべき地

ことわざ「錐を立つべき地」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉錐を立つべき地
読み方きりをたつべきち
意味ほんの少しの広さしかない、ひどく狭いところのたとえ。
錐(板などに細い穴を開ける、先のとがった道具)を一本、やっと立てられるくらいの広さのこと。「立つべき」は、いまの「立てられる」に当たる昔の言い方。
「ない」で打ち消して、人や物がぎっしり詰まってすき間もないさまを言う言葉に立錐の余地もないがある。また、狭い場所をたとえる似た言葉に猫の額がある。
例文苦労して買えたのは錐を立つべき地にすぎなかったが、祖父はそこで小さな畑を耕した。
異形 錐を立つる地(きりをたつるち)
場面ごく小さいもの
使用漢字錐 / 立 / 地

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