苦しゅうない

ことわざ「苦しゅうない」(くるしゅうない)の意味・読み方を解説します。

言葉苦しゅうない
読み方くるしゅうない
意味「差し支えはない」「遠慮はいらない」を、昔ふうの口調で言うときの言葉。
昔、殿様のように身分の高い人が、そばに控える家来などに向かって、かしこまらなくてよいと許しを与えるときに口にした。
今では時代劇のせりふとしてよく知られ、ふだんの会話では、偉い人の口ぶりをまねて「気楽にしてかまわないよ」とおどけて言うことがある。
「苦しゅう」は「苦しく」の音が変化した形なので、もとは「苦しくない」と同じ。
例文学芸会の劇で殿様の役をもらった弟は、家来役の友達に「苦しゅうない、面を上げよ」と得意げに言った。
場面地位 / 言葉遣い
使用漢字苦
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