コペルニクス的転回

ことわざ「コペルニクス的転回」の意味・読み方を解説します。

言葉コペルニクス的転回
読み方こぺるにくすてきてんかい
意味それまでだれもが当然だと考えてきたものの見方を、正反対といえるほどに大きく改めること。見る向きをそのように切り替えたことで、物事に新しい道筋が開けたときにも使う。
ドイツの哲学者であるカントが代表作の中で、自分の考えの組み立て方を、かつてのコペルニクスの天文学になぞらえて説明したことから広まった言い方。人は目の前の物をそのまま写し取って知るのではなく、知る側の心の仕組みが物の見え方を形づくっている、とカントは考えた。この発想の切り替えを、太陽が地球のまわりを回るという、長く受け入れられてきた古い説を退け、地球のほうが太陽のまわりを回っていると唱えた天文学者のコペルニクスの大転換に重ねたのである。
例文生徒が授業を組み立て、先生は聞き役に回る。校長の打ち出した方針は、学校の常識をくつがえすコペルニクス的転回だった。
場面考える / 変化する
使用漢字的 / 転 / 回

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