乾を旋らし坤を転ず
ことわざ「乾を旋らし坤を転ず」の意味・読み方を解説します。
乾を旋らし坤を転ず
けんをめぐらしこんをてんず
| 言葉 | 乾を旋らし坤を転ず |
|---|---|
| 読み方 | けんをめぐらしこんをてんず |
| 意味 | 「乾(けん)」は天、「坤(こん)」は地を指し、天と地をぐるりと回して入れかえるという意。ここから、国の政治や世の中のありさまを根本から改め、行き詰まった流れを大きく切りかえる意に用いるほか、天地をも動かすほど力や働きが並はずれて大きいことも指す。
唐の韓愈(かんゆ)が、潮州(ちょうしゅう)の長官へと位を下げられて送られたときに皇帝にささげた文章「潮州刺史謝上表」の中で、即位してからの皇帝の政治の力をほめた言葉から。原文は「旋乾転坤」の4字で、四字熟語の形の旋乾転坤もある。 |
| 例文 | 新しい市長は乾を旋らし坤を転ずほどの改革をかかげたが、市民の多くはまだ様子を見ている。 |
| 出典 | 韓愈「潮州刺史謝上表」 |
| 場面 | 変化する / 政治 |
| 使用漢字 | 乾 / 旋 / 坤 / 転 |
「乾」を含むことわざ
- 一擲乾坤を賭す(いってきけんこんをとす)
- 乾を旋らし坤を転ず(けんをめぐらしこんをてんず)
- 舌の根の乾かぬうち(したのねのかわかぬうち)
「旋」を含むことわざ
- 乾を旋らし坤を転ず(けんをめぐらしこんをてんず)
- 旋毛を曲げる(つむじをまげる)
「坤」を含むことわざ
- 一擲乾坤を賭す(いってきけんこんをとす)
- 乾を旋らし坤を転ず(けんをめぐらしこんをてんず)
