姑の涙汁
ことわざ「姑の涙汁」の意味・読み方を解説します。
姑の涙汁
しゅうとめのなみだじる
| 言葉 | 姑の涙汁 |
|---|---|
| 読み方 | しゅうとめのなみだじる |
| 意味 | とても少ない量や数を指していうたとえ。
「涙汁」は涙のこと。姑(夫の母)は嫁の苦労を気の毒に思って泣くことがまずなく、たとえ泣いたとしても、こぼす涙はほんの少しだろう、ということからいう。 嫁に対して姑は冷たいもの、と昔から考えられてきたことをもとにした言い方。 少なさを表す似たたとえに「雀の涙」がある。 |
| 例文 | 今年のボーナスは姑の涙汁ほどしか出ず、父は明細を見て肩を落とした。 |
| 場面 | ごく小さいもの / 嫁と姑 |
| 使用語彙 | 涙 |
| 使用漢字 | 姑 / 涙 / 汁 |
「姑」を含むことわざ
- 朝のぴっかり姑の笑い(あさのぴっかりしゅうとめのわらい)
- 昨日は嫁、今日は姑(きのうはよめ、きょうはしゅうとめ)
- 小姑一人は鬼千匹にむかう(こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう)
- 姑息(こそく)
- 姑に似た嫁(しゅうとめににたよめ)
- 姑の仇を嫁が討つ(しゅうとめのかたきをよめがうつ)
- 姑の十七、見た者ない(しゅうとめのじゅうしち、みたものない)
- 姑の三日誉め(しゅうとめのみっかぼめ)
- 麦と姑は踏むが良い(むぎとしゅうとめはふむがよい)
「涙」を含むことわざ
- 一掬の涙(いっきくのなみだ)
- 鬼の目にも涙(おにのめにもなみだ)
- 蚊の涙(かのなみだ)
- 感涙に咽ぶ(かんるいにむせぶ)
- 血涙を絞る(けつるいをしぼる)
- 紅涙を絞る(こうるいをしぼる)
- 雀の涙(すずめのなみだ)
- 声涙、倶に下る(せいるい、ともにくだる)
- 血の涙(ちのなみだ)
- 血も涙もない(ちもなみだもない)
