姑に似た嫁とは
姑に似た嫁
しゅうとめににたよめ

言葉 | 姑に似た嫁 |
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読み方 | しゅうとめににたよめ |
意味 | 嫁は姑に仕込まれているうちに、だんだん姑に似てくるということ。 |
使用語彙 | 嫁 |
使用漢字 | 姑 / 似 / 嫁 |
「姑」を含むことわざ
- 朝のぴっかり姑の笑い(あさのぴっかりしゅうとめのわらい)
- 昨日は嫁、今日は姑(きのうはよめ、きょうはしゅうとめ)
- 小姑一人は鬼千匹にむかう(こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう)
- 姑に似た嫁(しゅうとめににたよめ)
- 姑の十七、見た者ない(しゅうとめのじゅうしち、みたものない)
- 麦と姑は踏むが良い(むぎとしゅうとめはふむがよい)
「似」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご)
- 親に似ぬ子は鬼っ子(おやににぬこはおにっこ)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 烏が鵜の真似(からすがうのまね)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
「嫁」を含むことわざ
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 狐の嫁入り(きつねのよめいり)
- 昨日は嫁、今日は姑(きのうはよめ、きょうはしゅうとめ)
- 婿は座敷から貰え、嫁は庭から貰え(むこはざしきからもらえ、よめはにわからもらえ)
- 婿は大名から貰え嫁は灰小屋から貰え(むこはだいみょうからもらえよめははいごやからもらえ)
- 娘でも嫁と名が付きゃ憎うなる(むすめでもよめとながつきゃにくうなる)
- 夜叉が嫁入り(やしゃがよめいり)
- 嫁は下から婿は上から(よめはしたからむこはうえから)