双魚
ことわざ「双魚」の意味・読み方・異形などを解説します。
双魚
そうぎょ
| 言葉 | 双魚 |
|---|---|
| 読み方 | そうぎょ |
| 意味 | 手紙を指す言葉で、「双鯉(そうり)」ともいう。文字の上では、二匹の魚のことである。
「古楽府(こがふ)」と呼ばれる中国の古い歌の一つに基づく。遠方から来た客が二匹の鯉を届けてくれたので、子どもに言いつけて料理させると、鯉の中から手紙が現れたと歌う。そこから、二匹の魚が手紙の別名になった。 昔の話から手紙の意味で使われる語には、雁書もある。 |
| 例文 | 遠い町へ越していった友から久しぶりに届いた双魚を、繰り返し読んだ。 |
| 出典 | 『古楽府』飲馬長城窟行 |
| 異形 | 双鯉(そうり) |
| 場面 | 魚 / 手紙 |
| 使用漢字 | 双 / 魚 / 鯉 |
「双」を含むことわざ
- 一双の玉臂千人の枕(いっそうのぎょくひせんにんのまくら)
- 栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)
- 双魚(そうぎょ)
- 双肩に担う(そうけんにになう)
- 双璧(そうへき)
- 不足奉公は双方の損(ふそくぼうこうはそうほうのそん)
「魚」を含むことわざ
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 網にかかった魚(あみにかかったうお)
- 網にかかるは雑魚ばかり(あみにかかるはざこばかり)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
- 魚の水を得たるが如し(うおのみずをえたるがごとし)
