牛蹄の涔には尺の鯉無し

ことわざ「牛蹄の涔には尺の鯉無し」の意味・読み方を解説します。

言葉牛蹄の涔には尺の鯉無し
読み方ぎゅうていのしんにはせきのこいなし
意味器の大きな人物でも、せまく小さな持ち場に押しこめられていると、その腕前を十分にふるえずに終わるというたとえ。
牛のひづめの跡にたまったわずかな水には、一尺(約三十センチ)にもなる大きな鯉は住みようがない。人の場合も同じだと見る言葉で、「涔」は水たまりを指す。
「牛蹄」は「牛蹏」と記すこともある。大魚は小池に棲まずも、ほぼ同じ趣旨を言う。
例文牛蹄の涔には尺の鯉無しで、あれほどの才能を小さな部署に閉じこめておくのは惜しい。
出典『淮南子』俶真訓
場面才能・能力 / 魚 / 大人物
使用漢字牛 / 蹄 / 涔 / 尺 / 鯉 / 無

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