「悪いことが重なる」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 17 件
「悪いことが重なる」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全17件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
痛い上の針(いたいうえのはり)
不運や災難にさらなる不運や災難が重なることのたとえ。 痛みがあるところに、さらに針が刺さるとの意から。
痛む上に塩を塗る(いたむうえにしおをぬる)
こらえている最中に、次の災いまでが続けて訪れる。ただでさえ余裕のない身へ、耐えるものが一つ増えてしまう巡り合わせをいう。
一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
災難が次々と襲ってくるたとえ。
追い打ちを掛ける(おいうちをかける)
弱っているものをさらに攻撃し、打ちのめすこと。
傷口に塩を塗る(きずぐちにしおをぬる)
まだふさがっていないところに、わざわざ障ることが加わる。当人のいちばんこたえる箇所に当たるので、苦しみがひときわ深くなる。
こけた上を踏まれる(こけたうえをふまれる)
不幸に見舞われている時に、さらなる不幸に見舞われること。 不幸が重なることのたとえ。 「こける」は、転ぶこと。 転んで倒れた上を踏まれるとの意から。
虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
次から次へと災難にあうことのたとえ。 虎に食われる危険から逃れたら、今度は竜の住む穴に入り込んでしまうことから。
瘤の上の腫れ物(こぶのうえのはれもの)
悪いことが起きているところへ、さらに別の悪いことが重なること。もともと瘤のある場所に腫れ物までできる意から。
前門の虎、後門の狼(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
一つの災いを逃れても、さらにまた別の災難に見舞われることのたとえ。 前門で虎の侵入を防いだと思ったら、すでに後門に狼が入っていたとの意から。 「前門に虎を防ぎ後門に狼を進む」ともいう。
損して恥搔く(そんしてはじかく)
金や物を失ったばかりか、体面まで潰してしまうこと。踏んだり蹴ったりの状態にいう。
泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
悪い事が重なって起こることのたとえ。 泣いている顔を、さらに蜂が刺すということから。 「泣き面に蜂」「泣きっ面を蜂が刺す」ともいう。
恥の上塗り(はじのうわぬり)
恥をかいた上にさらに恥をかくこと。 「恥の上書き」「恥の掻き上げ」「恥の恥」ともいう。
火を避けて水に陥る(ひをさけてみずにおちいる)
炎の手を振り切った先が、こんどは水の中だった。一つやり過ごしたその足で、次の災いへ落ちてしまう。
降れば必ず土砂降り(ふればかならずどしゃぶり)
起きるとなれば中途半端では済まない。一つで収まらず、まとめて押し寄せる。 英語の It never rains but it pours. にあたる。
踏んだり蹴ったり(ふんだりけったり)
悪いことが続けて起こる様子。
弱みに付け込む風邪の神(よわみにつけこむかぜのかみ)
悪いことが重なることのたとえ。
弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ)
悪いことに悪いことが重なることのたとえ。 困ったときに、さらに神仏の祟りを受けるとの意から。
