帰去来
「帰去来」(ききょらい)の意味・読み方を解説します。類句に「帰りなんいざ」などがあります。
帰去来
ききょらい
| 言葉 | 帰去来 |
|---|---|
| 読み方 | ききょらい |
| 意味 | 勤めを投げうって田舎の暮らしへ戻ること。官途にしがみつくより、意のままに生きるほうを選ぶ身の振り方をいう。陶淵明の賦の題で、「かえりなんいざ」と訓読される。 |
| 出典 | 陶淵明「帰去来辞」 |
| 場面 | 故郷 |
| 類句 | 帰りなんいざ(かえりなんいざ) |
| 使用漢字 | 帰 / 去 / 来 |
「帰」を含むことわざ
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 灰燼に帰す(かいじんにきす)
- 帰らぬ人となる(かえらぬひととなる)
- 帰りなんいざ(かえりなんいざ)
- 学若し成らずんば死すとも帰らず(がくもしならずんばしすともかえらず)
- 画餅に帰す(がべいにきす)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
「去」を含むことわざ
- 一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
- 去り跡へ行くとも死に跡へ行くな(さりあとへゆくともしにあとへゆくな)
- 去る者は追わず(さるものはおわず)
- 去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
- 去る者は日日に疎し(さるものはひびにうとし)
- 四時の序、功を成す者は去る(しじのじょ、こうをなすものはさる)
- 弟子七尺去って師の影を踏まず(でししちしゃくさってしのかげをふまず)
- 時移り事去る(ときうつりことさる)
- 二月は逃げて去る(にがつはにげてさる)
